2013年度 第12回 九州フットサルリーグ 第2節
大分県コンパルホール
ボルク北九州 3-2 鹿児島FR
ドゥエンチ佐世保 1-3 C.A.フクオカーナ
リバイバル 佐賀 3-6 フクエイジャパン
ミセルテクニクス 6-8 池田誠商店
第二節の第一試合、いきなり去年の九州リーグ1位ー2位同士の対戦。
予想通り接戦となる試合展開の中、ボルクは一人退場者を出すなど苦しい時間帯を守りきると、選手層の厚さを有効に使い終盤にかけては2分くらいのこまめな交代でペースを相手に握らせずに最後まで足を止めずに手堅く勝利を収めた。
FRは相手が退場者を出した時間に決めることができず、相手選手が2分間を待たずにピッチに入るなどの反則も審判に見逃されると、その後ペースを掴むことができず敗戦。
中2試合は、順調な試合展開でフクオカーナ・フクエイが勝利を収めた。
そしてホームミセルが登場する最終試合には、ミセル応援の地元観客が大勢押し寄せた。
前半終了までは、7−3と完全なるイケマコペースで試合が展開される中、後半に入ると地元の大声援を後押しにミセルのテクニックが躍動し一気に1点差まで詰め寄る。
そして後半のラスト数秒、イケマコゴレイロから再三に渡り投げ込まれていたロングボールを江口選手が決めミセルは万事休すとなった。
最後はベンチからの声が審判への暴言と取られ退場者を出すなど、ホーム開幕戦を飾るのには後味の悪い結果となった。
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