PUMA CUP 全日本選手権準々決勝で、名古屋が大分に7−3で敗戦した。
『名古屋ベスト8で敗退』というニュースは瞬く間に日本中を駆け巡ったわけだが、試合後に涙を流していたマルキーニョにはもう一つの理由があった。
それは全日本選手権がマルキーニョにとって、引退試合(大会)だったからだ。
今期限りの契約というような話しは聞いていたが、引退という事は自分の周りにも知らなかった人が多くいたように寝耳に水だったが人も多いはずだ。
ブラジルワールドカップで、ブラジル代表として初めて生で見て衝撃を受けてから早4年・・・今年日本に来て、お世話になったマルキーニョに何か出来る事はないかと、北谷氏の発案によりマルキーニョに縁のある人たちにメッセージをもらい集めることになった。
幸いにもこのご時勢、マルキーニョとポルトガル語で電話やメールでのやりとりが出着なくてもフェイスブックやオクチを使えばメッセージを伝えることができる。
試合翌日から早速、2試合の合間に選手・チーム・メディア関係者にご協力いただき マルキーニョに向けてのメッセージを集めることにした。
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