浦安の選手たちからは、最後まで笑顔を見ることは出来なかった。
しかし、それが悪いことでもなければ、敗戦した試合直後のことなら当然のことかもしれない。
浦安の選手達の表情を見て、最後に笑ってこの舞台に立てるのは1チームのみだということを改めて実感した。
レンズ越しに見た彼女たちの悔しげな表情は、痛いくらいに伝わってきた。
去年と同じ準優勝という結果は決して、恥じるべき結果ではない。 しかし、彼女達にとって2年連続準優勝という勲章は必要ないのであろう。
来年のこの大会では、笑って表彰式が迎えられるよう浦安の選手達に期待したい。
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