丸山選手はリカルジーニョについて「ハンパない。うまいし、はやいし、高い」と表現。「高い？」は、「こっちがね？」と手でお金のサイン。う〜ん、関西人！


名古屋で気になったのは前半、特に立ち上がり。判定に対して苛立ちやメンタルコントロールを欠いたこと。ここまで強ければ、これまでもチームにつきまとってきた『ファウルトラブル』でしか、勝ち星を失わないのではないか・・・と思えるのだが・・・


名古屋はこの日の試合により、アジウ監督とともに、リカルジーニョ選手の２試合出場停止処分が解けた。「ずばり、リカルジーニョは出るか？」という質問に対し、「明日は普通にひとりひとりの役割を果たすことになる。アジウは監督に戻り、リカルジーニョもメンバーにはいっています」とコメント。




さて４日目のリカルジーニョの国内デビュー戦（？）を生で目撃するのは何人になるのか！？



タイムズ北谷

名古屋対北海道


名古屋サポーター席


定永選手


「２年連続悔しい思いをしてきた。１年間、大阪に打ち勝つことを目標にやってきた。明日は相手が大阪で、同じ決勝。舞台は整った。明日は、明日こそは勝ちたい」と闘志を漲らせていた。 タイムズ北谷


前半は北海道が頑張って０−０。しかし後半立ち上がり、名古屋はサカエのゴールで先制すると、その７秒後にルイス・ネゴンが決めた。たたみかけるように、一気に「北海道もしや？」の空気を吹き飛ばした。その後は得点を重ねて、７−１。タイムズ北谷


丸山選手のリカルジーニョ評。「少しやっただけで全てが違う。止める、蹴る、音も違う。ひざ下の振りはハンパない。シュートもひざ下が見たことないぐらい、ムチのようにしなる。シュートも色んなシュートがある。止めてドライブのかかるシュートもスゴイ」と止まらない。


森岡選手


ブルノ選手


ルイス選手


川原選手


森選手


逸見選手


名古屋オーシャンズ


司会者進行のもと進む記者会見


北海道戦後。「選手たちを称えたい。気持ちを見せてくれた」とコメント。「フィジカルを消耗させて、後半ウチが攻める。リードして攻めて来ないといけない状況をつくって、守ってから点を決める。戦術どおり」と振り返った。


本日の公式入場者数


それに対し、北原キャプテンは「たしかにファウルトラブルで、負けや引き分け、勝ち星をこぼしてきたので、気をつけなければいけない」としながらも、「でもそれはアグレッシブに戦っているからこそで、どっちつかずになってもいけない」とコメント。 タイムズ北谷

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