フットサルタイムズトップへ

北信越石川の王者VEEXキムラフットサルクラブ」 2009/4/29(水・祝)  


4・26〜29日までVEEXキムラの遠征・練習に帯同し取材させてもらいました。

メンバーは16名中7名がVEEX社員として働いています。

VEEXの
Vはヴェンデイングマシーン(機械)
Eはエキスパート(その道の専門)
Eはエキスプレス(物を運ぶ)
Xは無限の可能性を秘めた

というような意味があるそうです。

セレクションは一切ないというVEEX。
その理由をキムラさんに尋ねてみると、うちはセレクションなど出来る立場のチームではないので、門を叩いてもらえれば受け入れるし去るものは跡を追わず。


至って謙虚でありこれが北信越を代表するチームであり強さなのかと感じた。
ジョナスは監督ではなくディレクター。そして自分自身も社長ではなく仲間である。
ジョナスを決して特別扱いする事はなく、そこは他の選手と同等でまずは仕事を覚えてもらい、追々選手として一緒に戦ってもらう可能性はあると。

VEEXの選手はまず仕事、家庭が第一でその土台があり始めて登録を認める。しっかりと仕事や家庭を優先して考えれる選手を集めているというのである。


それを証明するかのように、練習は週2回で試合前の土日はどちらか試合などが入り基本はOFF。このGW中も一切練習はなく、皆家庭サービスや休養し自分たちでトレーニングをするようにとのこと。

実際自分も練習に参加しましたが、前半1時間のフィジカルではなくアップと話すメニューで体全体がパンパンになりました。

更にそこからボールを使い頭を使ったトレーニング、そして最後30分ゲームという流れでした。


ジョナスにこのことについて聞いてみた。
大原時代に比べ練習量は圧倒的に減るが、その分限られた時間で出来ることを最大限に全力でやる。
そして、選手自身に自己管理やOFFの使い道を任せているという。

これはキムラさんが話していた通り、家庭を大事にし仕事で自立できている選手がベースとなっているからこそ成せる技だと感じた。

アドバイザーとして、現浦安所属の稲田選手なども参加している。

 




仕事の合間に写真撮影に応じてくれたジョナスとキムラさん。


群馬遠征から石川に帰着後、VEEX事務所前で集合写真


味のあるミュージアム金沢九谷の店


VEEXKIMURAフットサルクラブのポスター


取材に応じてくれたキムラ代表と、その後ろで仕事をしているジョナス!


ブラジルで最後にフットサルをして以来、半年振りにジョナスと再会


練習メニューやアドバイスを送るジョナス・懐かしい光景です。


VEEXキムラの会社の様子です。


取材終了後にVEEXキムラのクオカードをプレゼントに頂きました。


練習終了後のチームミーティング!ホームコートは屋内の人工芝。


金沢駅から徒歩10分ほど歩いたところにある武家屋敷通り〜


武家屋敷通り〜


武家屋敷跡


金沢市内にある有名な神社・寺?名前は・・・忘れました。


チームアドバイザーを務める稲田選手のW杯の時と浦安でのユニフォーム



◆ おまけ・さすらいの足跡(ブラジル後)

12/25・ブラジルから帰国。26千葉、27・28宮城、29・30東京、31・1は新潟で年越し。6〜9四国。10・11広島・Fリーグ取材。この後、中国・(広島F・DOや、奥山蹴球雑技団etc)を周り、1/18はFリーグ大阪×名古屋取材、後、24まで関西(YONAIT、高槻松原、旭屋、カンカンetc)巡り。1/25は九州リーグ取材。現在は1ヶ月ほどかけて、九州(SPORVA、RD、エスペランサ、新星・カティオラetc)巡り巡り。3/6大阪、7・8静岡で全日本選手権取材。3/13〜15は東京で全日本取材。3/20〜22は山口で地域CL取材予定。3/27〜29はトリムカップ取材。4/5は関東オールスター取材。4/11・茨城選抜取材。4/12・北関東リーグ取材。4/13〜栃木。4/18茨城、埼玉、東京。4/20群馬。


トップページへ
プロフィールページへ
さすらい評へ