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「ブラジル一人旅からの帰国

2008/12/24(水)  


常に訪れる孤独感、毎日のように繰り返される出会いと別れ。
一人旅は常にこの繰り返し。

毎日の出会いを点とするならそれを結ぶのが自分であり、その中心にいるのも自分である。
見えない糸はWEBの世界で電波を通し、世界中どこにてもつながっている。

ただ電波の届かないところがあるように、自分もまた連絡のつかないところにいたり。
電源が切れ音信不通になったり・・・・

自分もスイッチがオフの時がある。それは機械も人も同じこと

ブラジルを発つ前日の夜、ゆっくりと今までのブラジルでの生活がフラッシュバックする。
そしていつのもにか眠りにつき、気づくと朝になっていた。


もうこの先二度とブラジルの地を踏むことはないかもしれない。
もうこの先二度とブラジルの仲間たちと会えないかもしれない。

自分でブラジルに来ると決断し、帰ると決心したのにね・・・
やっぱり別れは慣れない、いつも切なくなるものだ・・

伊藤大和














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