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2007/12/23 02:40:31

Fリーグ第14節 大分×大阪戦詳細レポート


 バサジィ大分が、累積でリカルド千綿を欠きながらも、パワープレーで猛追する大阪を退け、4勝目を上げた。

 3分、バサジィ大分の先制点はシュライカー大阪のバックパスファウルから。ゴール正面からの間接フリーキック。一度は大分の攻撃を防いだが、大阪ゴレイロ?戌谷が距離不足を取られ、やり直し。二度目のフリーキックからのこぼれ球を?白方が押し込んで、1?0。大分が先制。
 大分は8分にも右サイド?加口がゴール前に送ったボールをまたも?白方が押し込んで、2?0。前半で2点のリードを奪って、折り返す。

 後半も立ち上がりはどちらかと言うとバサジィペース。22分、?松田 マルシオのシュートは右に。25分、?中村のシュートは後半ゴールマウスを守る大阪?村島がセーブ。26分には?仁部屋が右サイド、?原田、21番・岩岡をスルスルとかわし、ドリブルで駆け上がる。最後は寄せてきたキーパーもかわし気味にシュートを打つもゴールはならず。

 大阪は28分に、?鈴木が左サイドからファーサードに送るも、大分は?白方がスライディングでクリア。大分?白方はこの日攻守に大活躍。

 大阪は27分に?原田、29分に?鈴木がイエローをもらうなど、徐々に焦りの色も見えてくる。

 しかし残り10分を残して、?奥田をゴレイロに入れ、パワープレーに出た大阪はボールを支配して、大分を陣内に釘付けに。大分も集中した守りで大阪にボールを回させ、シュートははじき返していたが、32分、左サイドを(この日大阪に復帰の)30番・松宮がコーナーまでえぐって、折り返し、これを中央の?原田がさらに右へ送ったボールを、最後は21番・岩岡が押し込んで、1?2。大阪が1点差に詰め寄る。

 しかし35分、大分はカットボールを?仁部屋が確実に決めて、3?1と再びリードを2点差に広げる。

 粘る大阪は36分、?奥田から右サイドの?瀬戸へ。瀬戸の折り返しをゴール正面、?原田が押し込んで、2?3。再び1点差まで詰め寄ったが、ここから勝負強さを見せたのは大分の方だった。パワープレーから2失点を喫したものの、残る5分近い時間帯をきっちり守り抜いた大分は、地元九州で嬉しい4勝目。「順位が近いこともあり、絶対勝たなければいけない」(大分・境監督)と話した大阪に、これで勝点差「8」と大きな溝を空けた。

 対する大阪はアドリアーノ監督が「恐らく今までで最低の試合」と話す厳しい内容。?岸本が「リスクを背負ってパワープレーに出た。(中略) そもそもパワープレーをしないといけない試合運びが課題」といった言葉が的を得ていて、後手後手に回る展開がどうにも苦しい。大阪に戻った30番の松宮が"元気な姿"を見せたが、これもパス回しなどの連携の中ではなく、"個人で仕掛ける"選手が増えただけと言え、アドリアーノ監督が目指す"人もボールも動く"フットサルの中で活きてくるには、また時間がかかりそう・・・。

 なにわともあれ―。大分に溝を空けられてしまった大阪にとっては、明日対戦する花巻に追いつき、追い越すことが最初のテーマとなりそう。ちょうど得失点差で並んだので、明日、勝てば、シュライカー大阪は久しぶりに最下位脱出となる。苦しんだ2007年。最終戦を勝利で飾り、最下位を脱出して新年を迎えられることはチームにとっても、選手にとっても大きなことなハズ。「内容よりも結果が大事」とは、地元九州での試合にあたり、バサジィ大分・境監督が試合前にメンバーに伝えた言葉だそうだが、明日の大阪にも、この言葉ほど最適な言葉は見つからない。


レポート・北谷 仁治

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