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2007/10/07 22:18:55

Fリーグ 大阪×花巻戦レポート


シュライカー大阪がホーム・大阪でFリーグ初勝利を上げた。

 シュライカー大阪の先発は、?西野、?一木、?林、?西でゴレイロに?村島。先発は「相手を見て決める」(原田監督)という大阪だが、フィールドの4人はなんと元マグ不在のメンバーでホーム開幕となった。

 この日もボックスのゾーンで引く花巻に大阪は後ろ3枚でボールを回し、ピヴォの?林、あるいは?西村に当ててから、崩しを狙う展開。いつもは前に前にボールを急ぐ大阪が、この日は"石橋を叩いて渡る"ぐらい慎重にボールを回す。

 均衡が破れたのは(この日も長時間起用された)?西野以外が、?西村、?岸本、?瀬戸の元マグセットに変わってから。7分、右コーナーから、?西野が大きく斜め後方に戻したボールを?瀬戸が豪快に叩き込む。この日もファインセーブ連発でピンチを防いでいた?内山も反応し切れず、1?0。

 花巻はこのプレーの前に、出てきたばかりの21番・ビニシウスがイエローを受け、即ベンチに下げられてしまう。その後は次節を見越して温存したこともあり、出場せず。そんな影響もあってか、大阪はピヴォの?西村、?林あたりにボールが収まり、ボールが回り出す。ゾーンの外からミドル。ヒールで流して次の人が入ってきてパスをつなぐなど、やりたい放題に―。

 旋回から攻撃をつくるのが基本の花巻だが、この日はボールを回すところまで行かず、前に送ったボールがカットされる苦しい展開。最大のチャンスは19分、相手のクリアボールを拾った?山本がゴールエリア付近でフリーでシュートを放つも決まらず。
 その直後、大阪はカウンターから右サイド?鈴木がキープ。ゴレイロを自サイドへ注意を引きつけたところで、左サイドを駆け上がった?奥田に送ってフリーの奥田がシュート。2?0とリードを広げて前半を折り返した。

 後半、ピヴォでボールを持てる大阪が、持ち過ぎてシュートタイミングを逃すなどややもどかしい展開に。花巻は28分、豊富な運動量でチャンスメイクをする?千葉が右サイドにスルーパス、?山本がフリーで合わせたが、ブロックに飛び出した大阪ゴレイロ?村島がブロックして事なきを得る―。

 しかし32分、ゴールエリア内で受けた?水上が落ち着いてディフェンダーをかわしてインサイドでゴールにボールを流し込む。水上の開幕から3試合連続となるゴールで花巻が1?2とし、試合をわからなくした。

 それでも大阪は35分、カウンターから中央で受けた?一木が右サイドに体を向けつつ、後方から駆け上がった左サイドの?鈴木へピンポイントパス。これを?鈴木がダイレクトで思い切り良く叩き込んで3?1。大阪が再び2点のリードを奪う。

 ホーム大阪はこの一発でゲームを決めて欲しかった―。

 しかし花巻の脅威の粘りが試合を最後まで盛り上げた。36分、右サイド?水上が縦に送ったボール、受けた?千葉はゴレイロ?村島が飛び出してきたのを見計らって無人のゴールへ技ありループ。これが鮮やかに決まって、2?3。ホーム舞洲アリーナは1点目同様、静まり返る―。さらに残り4分を切って?奥池をゴレイロに入れてパワープレーに出た花巻は39分、「2、3回打ったけど、全部跳ね返りが自分の所に戻ってきた。ついていた」という?水上がこぼれ球を押し込んで、ついに3?3。残り1分48秒で試合を振り出しに戻してしまう。
(※公式記録は千葉のゴールになってますが、修正されると思われます)

 するとすかさず今度は大阪が?岸本をゴレイロに入れてパワープレー開始。しかし左足が本調子でない岸本はシュートチャンスにもシュートフェイントを見せるのみでシュートは打たず。右サイドの?瀬戸もシュートに行く仕掛けを見せながらもシュートを打たない。2連敗中のチームの"消極性"が見え、嫌な予感も頭をよぎる・・・。

 残り1分を切ってスコアが再び動いた。大阪の?瀬戸が右サイドから放った強烈なシュート、花巻ゴレイロ?内山がはじいたボールは、左サイド、フリーの大阪?西村の元へ。この試合、チャンスに絡みながらもゴールのなかった?西村だったが、「相手ディフェンダーが止まって、股の下が空くのが見えた」と相手の股を抜いたグラウンダーのシュートがゴールに吸い込まれる。残り40秒で4?3。土壇場で再びリードを奪うゴールに、2点差を追い上げられ、不安感いっぱいだったサポーターの喜びが一気に爆発する。

 残り3秒、大阪はゴール前でフリーキックを与えてしまうが、このフリーキックを花巻?山谷が上に外したところで残り2秒。最後はゴレイロ?村島が高くボールを投げて2秒を使い切った。

 シュラカー大阪がホームで、苦しみながらも、しかし「らしいと言えば、らしい」盛り上げる勝ち方で、Fリーグ初勝利を飾った。


まったくの余談だがこの試合のタイムキーパーには、(関西フットサルファンにはお馴染みの)小崎 知広氏が入っていた。小崎氏はかつてマグスミノエでも大会審判をして関西フットサルを支えたひとり。そんな氏が同じFリーグの舞台で、シュライカー大阪のホームゲームに携わるのは何だか感慨深いものがあった―。

※監督、選手のコメント、写真(1枚)は後日アップ予定です。





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