日本×タイ第２戦写真／photographer 山脇美紀

フットサル日本代表は25日、愛知県の武田テバオーシャンアリーナでタイ代表との国際親善試合第2戦を行った。

第1戦目で1-2と敗戦した日本は攻撃的な展開を見せると予想されていた。

前半4分、No.9森岡薫選手がミドルシュートを放って先制に成功するが、攻守激しく入れ替わる。19分にセットプレーからボールを奪われ、No.11ムハンマド・オサマンムサ選手にゴールを許し、前半1-1で折り返す。

後半早々にチャンスを作り出す日本。決定機を何度も作るが、なかなか得点を奪えない。すると36分にキャプテンのNo.11星翔太選手がゴール前で合わせて追加点を奪うと、タイのパワープレーを凌ぎ、試合終了間際に再びNo.11星翔太選手がゴール前中央でシュートを決めて3-1で勝利した。

日本が合計37本、タイが同じく21本のシュートを放つ壮絶な試合を繰り広げた。