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2015/01/28 09:34:24

名古屋サテライト対NASPA四日市レポート/全日本東海


全日本フットサル選手権東海大会準決勝第2試合 名古屋オーシャンズサテライト対NASPA四日市レポート 
写真、文=橋爪充 

【準決勝第2試合】 
▼名古屋オーシャンズサテライト 3-1 NASPA四日市 
得点者= 
名古屋サテ:北川祐、オウンゴール2
ナスパ:石井誠

 名古屋オーシャンズサテライトが2年ぶりの全日本選手権出場を決めた。
  
前日の準々決勝XEBRA戦ではFP6人で延長戦を戦った名古屋サテ。準決勝への影響が心配されたが、杞憂だった。
軽快にボールを回し、自陣で構えるナスパに襲い掛かる。相手ボールに対しては素早いアプローチで自由を奪う。前日の疲れを感じさせないのは、練習量の豊富さと若さゆえか。

8分、平田マサノリから右ファーにゴレイロを外すシュートパスが通り、北川祐が確実に決める。名古屋サテは先制後も攻め続けるが、12分の木島悠斗のシュートはバーを直撃し、17分の平田のシュートパスは橋本優也に惜しくも合わない。ナスパは深い位置へのくさびのパスをうまく処理するようになり、徐々にDFのリズムが生まれる。前半はこのまま最少得点差で終了した。

粘りのゲームはナスパの描いたプラン通り。だが、後半の立ち上がりにゲームを動かしたのは、またしても名古屋サテだった。21分、CKから八木聖人の縦パスが橋本に通り、シュートがオウンゴールを誘発した。

「どこまで走れるか、体を張れるか。後半の勝負になると思っていた」というナスパの水谷健太監督兼選手は、残り10分のタイムアウトで徹底したハイプレスを指示。森下直紀の大きなサイドチェンジなどで攻撃でも主導権を握った。
34分、今シーズン後半からキャプテンマークを巻く石井誠が自陣右サイドからドリブルを開始。中央を切り裂いて前進し、左から鋭いシュートを打ち込む。1点差とするゴールに、ここまでホームの雰囲気を作り続けていたナスパサポーターから大歓声が上がった。

4年前の準決勝田原FC戦では、同じ鈴鹿体育館で残り5分から2点差をひっくり返して全日本出場を決めたナスパ。35分、右からの西口智也のパスに合わせた北村恭佑のシュートがゴール左をかすめる。何かが起こりそうな雰囲気が会場を包んだ。

だが、名古屋サテの運動量は落ちない。むしろギアを変えて速度を増したかのような印象。フィクソの大野一輝が前線に進出する回数が増える。35分、右サイドを駆け上がった八木の折り返しを橋本がシュート。これがゴールに収まり(記録はオウンゴール)、ナスパに決定的なダメージを与える3点目がスコアされた。
名古屋サテはその後も相手陣ゴールライン際までボールを追うスタミナを見せ、ゲームを終わらせた。

ナスパ水谷監督兼選手コメント
「毎年ここ(準決勝)までは来ている。そのことはみんな意識していた。この試合が難しいのは分かっていたし、内容よりも結果を求めるしかなかったので、試合前はメンタル的なことを中心に話をした。みんなよく戦ってくれたので、満足している」
(残り10分からのハイプレスはプラン通りだったか)
「スタミナ的には最初から(ハイプレスに)行ったら、もたないと思った。もう少し点差が開いた展開になることも想定していたが、(2点差だったので)良いイメージで始められたと思う」
(東海2部チームとの入れ替え戦が残っている)
「ゲームに負けたばかりなので今は雰囲気が良くない。だが、自信を得たゲームでもあると思う。1部残留を目指してしっかり勝てるように、準備したい」

名古屋サテ若山伸太郎監督コメント
「去年は県大会で負けていたし、今季の地域チャンピオンズリーグ出場もなくなっていたので、どうしても取らなくてはいけない試合だった。勝つことができて、ホッとした」
(今年のチームの特徴は)
「正直なところ、例年に比べると個の力は落ちるかなと思っていた。だが、今大会の試合が進むにつれて成長が見られた。練習とは違った集中力を発揮してくれた」
(あきらめないという気持ちは昨年までのチーム以上に強いのでは)
「今年はこれまでと比べても若いチーム。選手たちにもそういう意識があった。何としてでもという気持ちは強いと思う」
(全日本選手権の目標は)
「出る以上は優勝を目指す。一つでも多く勝って、良い結果で終わりたい」

名古屋サテ大野一輝選手コメント
「きついゲームだった。(東海リーグ3位で)地域CLに出られなかったので、気持ちを入れて戦った。全日本選手権では昨年の地域CLで敗れているフウガと対戦したい。3月の大会まで時間がある。もっと練習で突き詰めていけば東海大会より良いパフォーマンスが出せると思う。チームの強みは走り切ること。豊富な練習量が裏付けになっている。1次ラウンド突破して、代々木に進みたい」

名古屋サテ橋本優也選手コメント
「(2日間で多くのゴールに絡んだことについて)チームメートが良いパスを出してくれた。もっと多くのチャンスがあったのに、決められなかったことが残念。自分はタフな方なので、スタミナには問題がなかった。全日本は初出場。うれしい気持ちがあるが、出るからには勝ちたい。大会まで1カ月あるので、個人としてもチームとしても、もう1段階レベルアップしたい」

名古屋サテ八木聖人選手コメント
「Fリーグに出場する時より緊張した。このチームは、これまでもトップの選手たちが助っ人として加わって全日本選手権を戦っている。そういう選手たちは、いるだけで存在感が全然違っていた。僕もそうなれるようにという気持ちでプレーした。全日本選手権は3回目の出場。過去2回は初戦でFリーグのチームと引き分けて、その後の試合を落としてしまっている。初戦で力尽きた感じがあった。今回は3度目の正直になるように、3日間しっかり戦うための準備をしたい」



ゴール前で反転し、シュートを放つ名古屋サテ橋本。2点目となるオウンゴールを誘発


名古屋サテ八木(左)、ナスパ石川哲也の競り合い


先制ゴールの名古屋サテ北川。同日行われた決勝戦でも先制ゴールを挙げた


「FP6枚」の1人として出場を続けた名古屋サテ熊谷知紀


キャプテンとしてチームを鼓舞し続けたナスパ石井


名古屋サテの14人の平均年齢は20.4歳。「恐るべき子供たち」は全日本で結果を残せるか



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