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2014/12/13 00:28:59

女子フットサルトーナメント開幕、日本代表は初戦ポルトガルに敗戦


第5回世界女子フットサルトーナメント開幕、日本代表は初戦ポルトガルに敗戦。

1年ぶりのこの大会、日本代表は黒星スタートとなった。
初戦の対戦相手は、昨年大敗を喫したポルトガル。

結果を見れば、0−4というスコア上は何も進歩のない結果となった。昨年の同カードと比べても、無得点での大量失点とあまり大きな差が見られない。失点以上のミスやエラーを犯し、結果4失点という事実は変わらない。
日本代表は、この大会に向けての準備がしっかりできていなかったのかといえば少し違和感を感じる。
何も出来ずに失点を重ね、前半で試合が決した昨年の同カードとは内容は明らかに異なる。

前半、ゴール前でのフリーキックから失点をしてしまうが、前半ゴールを揺らしたのはこの一度。
国内で行ったトレーニングキャンプ際、在原監督が繰り返し言葉にしていた「テンポ良く」「コンパクトに」という成果が見えた前半。短い距離のパス交換、ダイレクト、あるいは少ないタッチ数でリズムよくボールを回す事により、ポルトガルに的を絞らせない。ワンツーから抜け出しシュート、狭いスペースでのパス交換から出来たスペースやフリーの選手を効果的に使う場面も多くみてとれた。前半のチャンスだけならば、日本もポルトガルも大きな差はなかった。

前半0−1で折り返した後半開始直後、ポルトガルが試合を決めるスイッチを入れた時間帯に日本代表は耐えきれなかった。ここで3失点をしてしまう。プレイングタイムにして5分間から7分間ほど、ここの失点が試合を決めてしまう。ゴール前に迫る場面、チャンスも訪れたが試合終了までスコアは動く事はなかった。

在原監督は、試合中幾度となく攻撃の戦術を変更している。後半は、特に顕著に見られた。ピッチに送り出すメンバー等をみてもそれは明らかにわかる。先手を打つ事でポルトガルに的を絞らせなかった、対応させなかったという事においてポジティブに捉える事ができるし、一定の成果もみてとれる。誰がどの組み合わせでピッチに立っても実行できたのは「テンポ良く」「コンパクトに」というコンセプトが浸透しているからこそで、短い準備期間において得られた成果の一つだと想われる。

もちろん、勝利という結果、得点という目に見える形での結果は出ていないし、失点を重ねた後半の7分間等も、大きな課題が山積しているのも事実。得点を奪う為の決定力だったり、40分間のゲームプランニング等、目を逸らす事は出来ない。昨年の同カードの試合内容では、踏み込むことも姿を現すこともなかった問題で、30分以上は対等に戦えた時間帯がありチャンスも多く作れた事が新たな課題を生み出す。ゴールに迫る場面が増えたからシュート精度や決定力の課題が産まれ、戦えなかった時間帯が見えてきたから修正課題が見えてくる。

対等に戦う為のフィジカルを手に入れる事も必要かもしれない。しかし、同じ体格、同じ身体能力を持たない日本代表が、世界の強豪相手に同じ事をやっても結果は難しいものになる。今大会の「テンポ」「コンパクト」というコンセプトをベースにトレーニングキャンプから紡いできたものは、現状世界で戦う上での一つの武器になり得るものなのかもしれない。

同じ相手と同じ大会での対戦から見えてきたものは、敗戦というネガティブな結果だけではない。同じ大会、同じ対戦相手という物差しから判断できる事は多い。

予選はあと2試合。ロシアとブラジル。どちらもトップ4に入る強豪である事に間違いない。

在原監督が会見の最後に「明日の試合期待していただきたいと思います。」と力強く述べた。
その言葉をそのまま受け入れ、ロシア戦期待したい。
















































































































写真・レポート:中山 伊織



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