全日本３日目、あがりゃんせフットサルクラブ・南監督コメント

PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権大会の１次ラウンド最終日(大阪会場)の試合後、監督・選手コメントです。

◆バルドラール浦安セグンド戦後、あがりゃんせフットサルクラブ・南監督コメント

かなり悔しい敗戦となってしまった？
南監督「そうですよね～。悔しい負け方ですよね～。エフドゥ戦もそうですが、今大会はパワープレーが鍵になりましたね」

パワープレーの練習は？
南監督「特にパワープレーのディフェンスはしていなかった。全日本予選や関チャレ(関西リーグ参入戦)含めて、パワープレーをされても基本そこまで崩されたことはなかったので。『練習をしなくても』という甘い考えがあったのかもしれない。ただ全国の舞台でのパワープレーは質も高かったですし、今日に関してはみんな疲れもあったので。寄せるところ寄せれなかったり、しんどいところもあったのかな･･･と思います」

２点先行しました。試合に向けてはどういった話を？
南監督「そうですね。試合に向けては、昨日の大敗が効いていたので。１回リセットして今日の一戦にかけよう、今年度最後の戦いになるかもしれないので、チーム一丸になって戦おうと。昨日も先制点を取るというのがテーマとしてあった。今日も同じテーマで行ったところ、うまく２点取れた」

戦い方としては？
南監督「戦い方に関しては、Fのセグンドとしてしっかりやってるのは知っていましたし、関東リーグのビデオを観たりもしていたので、ある程度、戦い方はあったのですが、選手たちに関してはどうこう言わず。自分たちのスタイルで行こうと」

自分たちのスタイルとは？
南監督「ウチは基本ラン＆ガンなんで。もう持ったら早くボールを運んで、まず縦にパスを入れて、まず自分が仕掛ける。というのがコンセプトなので。その辺はみんな理解してよくやってくれたかなと」

そのあたりはTOYのときとはまた全然違う？
南監督「そうですね。TOYのときはまず投げて、ポジションを上げてからキチッとやってましたけど、今回は技術のあるプレーヤーが多いので、縦に入れるんですけど、パスもさばけるので。いつも２セットで、パスを回すセットと、個人で勝負するセットに分けている」

関西リーグ昇格を決めましたが、所属は滋賀県リーグのチームとして戦ってみて？
南監督「TOYのときも所属は大阪府リーグだったので、特には無いですけど、逆に僕らに負ける方がプレッシャーだと思うので。僕らはジャイアントキリングを狙うだけでした」

レポート：北谷仁治