FUTSAL　KOBE　FESTA2012は新生デウソン神戸が優勝！

FUTSAL　KOBE　FESTA2012は新生デウソン神戸が優勝！

5月31日から4日間、グリーンアリーナ神戸で行われた『FUTSAL　KOBE　FESTA2012』は、地元デウソン神戸と「ＰＵＭＡＣＵＰ2012」の覇者シュライカー大阪が勝ち進み、決勝戦は逆転につぐ逆転の大熱戦。５―５のドローでタイムアップしたため、大会規定によりＰＫ戦に。Ｆリーグではなかなか見ることができないＰＫ戦に会場からも大声援。一進一退の展開も、最後はデウソン神戸の須藤が少しフェイク気味のシュートを決め、対するシュライカー大阪の一村が枠を外してゲームセット。昨年につづき、このプレシーズンマッチをデウソン神戸が優勝した。

ドゥダ監督(シュライカー大阪)
「Fリーグを前にして、とても良い経験になった。これから準備してきたことをリーグで生かして頑張りたい。神戸は本当に良い試合をしたので、おめでとうと言いたい」

一木秀之キャプテン(シュライカー大阪)
「合宿をしてきて試す場でもあったと思います。チームとして個人として、それぞれの良いところと悪いところが出た試合でした。これをしっかりＦリーグに向けてつなげることが大切だと感じました」

小川亮監督(デウソン神戸)
｢勝てたことは本当に良かったと思います。色々と課題も見つかったので、Ｆリーグ開幕に向けてやっていく上でも、よかったという部分があります。選手はどんな試合でも全力でということで、最後まで戦ってくれたと思います｣

原田浩平キャプテン(デウソン神戸)
「勝てたことは良かったと思いますが、監督が言われたように課題もたくさんありました。シーズンにむけて修正していきたいと思います」

レポート：草葉達也
写真撮影協力：大角俊夫

FUTSAL KOBE FESTA2012は新生デウソン神戸が優勝！

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