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2011/02/16 08:26:02

FUERTEに足りなかったモノ/関西L最終節 FUERTE×DREAM


2/5(土)に行われた、関西フットサルリーグ 2010 最終節の試合をもう一試合だけレポートしておこう。

 S.W.Hと勝点で並んで、優勝の可能性のあったFUERTE。今年、関西リーグに参入してきた"若武者"たちが、初参入・初優勝の望みを捨てず、第1試合に挑んだ。


初参入ながら、S.W.Hと最終戦まで、優勝争いを繰り広げたFUERTE


オスカル草葉、関西のカリスマ・岡部も出場となったDREAM


6点差以上

S.W.Hから土壇場逆転優勝を狙うためには、少なくとも得失点差をひっくり返しておく必要があったFUERTE。その差は「5点」。得点数でも負けていたので「6点差以上」がFUERTEの"最低ノルマ"だった。

 一縷の望みにかけるFUERTE。13:50 シュートが相手ディフェンダーに当たってコースが変わる、ラッキーなゴールで先制したは後は、序盤からパワープレーを敢行。前半はこれがハマり、10.正岡、23.橋本、21.菊池らが次々と加点。4−0で折り返し、"メイクドラマ"も見えてきた。

 しかし前半のパワープレー中、後半のゲーム展開をつくる"伏線"となるプレーが個人的にはあったと思う。それはドリームゴレイロ八木が抑えて前線にフィードしようとしたロングボールに対し、コースに入って防いだ10.正岡にイエローが出されたことだ。


この日は草葉氏の取材で、関西テレビのカメラも





























ドリームゴレイロ八木の2得点

後半、FUERTEはパワープレーを続行。しかし後半はこれが裏目に出た。「パワープレーを続けなければ良かった」という声は、観客からも、FUERTEの選手兼監督・楢崎からも聞かれた。しかし楢崎選手の言うとおり、それは「結果論でしかない」だろう・・・。

 個人的にはパワープレー以外のゲームプランが無かったことの方が、うまく行かなかった要因としては大きいと思う。

 そしてもうひとつは、ドリームのゴレイロ八木選手が2得点をあげたことに関して。八木選手のキックの精度と決定力は賞賛に値するが、前半の(ゴレイロのキックを邪魔しての)イエローが無ければ、そこまでプレッシャーのかからない状態で蹴れたかどうか・・・。いろいろ確認してみると、ゴレイロのキックを邪魔しようとする意図が感じられたらファウルを取られるそうだ。これではパワープレー中、ゴレイロのシュートを防ぐ手段が無い。フィールドプレーヤー側にとって非常に厳しいルール(基準)で、個人的には見直して欲しいと思う。

 ドリームはゴレイロ八木の2得点を含め、8.渡辺、10.坂口、13.岸本らが加点。FUERTEも後半、24.田中が1点を上げたが、ドリームの反撃ムードを押し返せず。試合は5−5の引き分けに終わった。





ついに関西リーグのピッチに立ったオスカル草葉氏











2得点のゴレイロ八木。正確なロングキックを見せた





























久しぶりに出場機会を得た、関西のカリスマ・岡部選手











ゲームの流れを引き寄せる力

もうひとつ、FUERTEに足りなかったのは"ゲームの流れを引き寄せる力"では無かったか?

 後半、ドリームがたたみ掛けるように得点を重ねていく時間帯、FUERTEベンチからは、ピッチ内のメンバーを叱咤する声も、盛り上げる声も無かった。ただただドリームの勢いに押されていた、負けていたと思う。誰かが「落ち着こう」や「まだいけるよ」と冷静に一言、言葉を発することも無かった(ように見えた)。それでは自分たちで、失った流れを引き戻すことはできないだろう。

 ちょうど対戦相手のドリームは"その手"の天才だ。勝っていても、負けていても、ベンチが大盛り上がりし、40分間、ピッチ内の選手を全力プレーさせるモチベーションを保ち続ける。順位は上でも、自分たちの優勝の可能性を阻んだ大先輩から、まだまだ学べることは多いハズ。この一戦を糧に、地域CLでは、少し大人になった若者たちを見てみたい―。





レポート・写真:北谷 仁治



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