フォルサ５?１芦屋/関西リーグ

関西リーグ第６節第２試合目は、フォルサが、芦屋に勝利。

兵庫勢同士の対決は後輩のフォルサが立ち上がりからイキの良さを見せた。

フォルサは鮮やかなオレンジの新しいセカンドユニホームでで登場。
立ち上がりから、プレリーグから関西リーグに所属する大先輩、芦屋SCグリースを圧倒する。

４分、フォルサは?赤本が右サイドから先制弾。
応援団(？)も多く、相変わらずフォルサのゴールは会場が沸く。会場のどよめきに泣き出す赤ちゃんもいたほどだ。
大学生チーム、初参戦チーム、毎回いい試合をしながら勝ち星に恵まれない・・・、フォルサを応援してしまう要素はいろいろ見つかる。
応援団ならずとも、思わずフォルサを応援してしまう方も多いのではないだろうか。
彼らのいつも明るい雰囲気で、一所懸命なプレーがまた、フォルサファンを惹きつけているのだろう。

そのフォルサは１分後の前半５分にもキャプテン?岩崎が左サイドから決め、２?０。押せ押せムードとなると、さらに30秒後には再び?赤本が中央から決め、３?０。「どうした、芦屋！」と思わせるほど、フォルサのイキが良い。芦屋はたまりかねてタイムアウト。

前半９分、芦屋の反撃。?上田のミドルシュートのこぼれ球を?能村が押し込み、３?１。

前半はこのままフォルサのリードで終了。

いつも立ち上がりは元気の良さを見せながら、徐々に巻き返されていたフォルサもこの日は固い守りを見せる。
後半３分、?鴨が決め、４?１とすると、集中を切らさず、芦屋の反撃を跳ね返す。芦屋はやや、前へ前へと急ぎすぎか？

16分、フォルサは?山本のフリーキックがディフェンダーに当たりながらもゴールに転がり追加点。５?１とすると、残り４分もきっちり守りきりタイムアップ。

好ゲームをしながらも勝ち星に恵まれなかったフォルサが、ついに嬉しい関西リーグ初白星をあげた。

フォルサ ５?１ 芦屋/関西リーグ