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2008/02/17 13:49:01 Fリーグ第21節 神戸×町田戦詳細レポート
「燃え尽きた」。試合後、完全燃焼したと言わんばかりの表情で、エース原田が放った言葉が印象的だった。Ｆリーグ最終節。神戸×町田戦、神戸は勝ちか、引き分けで３位が決まる。一方の、町田は勝つしか３位に上がることができない。試合は、前半から激しいぶつかり合いとなるも、前半は０−０で折り返す。試合が動いたのは、後半２２分。神戸が先制すると、試合は一気にヒートアップし、終わってみれば３−３の同点。結果、神戸が３位を死守し、Ｆリーグ初年度を終えた。
前半３分、神戸は?ブルノが中央でパスカットし、一人ドリブルで上がると、ほぼ無人のゴール前に絶好の位置でシュート。神戸が先制かと思われたシュートは、ゴール右に外れてしまう。４分には、中央?ブルノからゴール前?原田にパスが渡るも、シュートはゴール外に。対する町田も６分、キックインから?ホンダ マルコスがゴール前でシュート。 続いて８分、?横江がフリーキックを蹴るが、神戸?山元のディフェンスの前に、こちらもなかなかゴールを割ることができない。 １２分、町田は相手自陣でボールを奪い、ハーフウェイライン付近でパスを受けた?マルコスが、強烈なシュートを放つも、ポストに右上に直撃しノーゴール。 町田は、攻めるも決定的な場面でゴールネットを揺らすことができない。 神戸も１５分、右サイドからのキックインで?ブルノが強烈なシュート打つが、こちらもポストに嫌われ、前半を０−０で折り返す。 後半２２分、神戸、右サイドからのパスが、逆サイドゴール前に居た?原田の前に落ちると、相手ディフェンスに当たりオウンゴール。１−０と、後半開始直後に神戸が先制する。 すると２６分、中央で相手からボールを奪うと、?須藤が前を向きシュート、詰めていた?岸田が蹴り込み２−０。直後の２７分、またも、ゴール前に詰めていた ?岸田がジャンピングボレーを放つと、相手ディフェンスに当たり弾けたボールを?定野が決めて３−０。神戸のゴールラッシュに会場が沸く。 ３０分、町田?宮田が、相手マークが一瞬はずれたところを、中央から強烈なキックで豪快なゴールを決めると、３１分にも同じかたちからシュートを放ち２−０。 ここから、町田の怒濤の攻撃が始まる。そして、３７分、町田?横江が左サイド、またも神戸のマークが外れたところをトゥーキックで決めると３−３。町田はパワープレーに出る。残り１分、１点でも追加点を入れると３位に浮上する、町田は攻撃の手を緩めない。 しかし、この攻撃を全員で守りきった神戸が３−３で引き分け、Ｆリーグ初年度を３位で終えた。  フットサルタイムズのFリーグレポートへ
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