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スペシャル!

シャネルのアイシャドウやフェイスカラーが入ったケースは、プラスティックの匂いがしないのはご存知ですか??黒色のケースは微量のマリンカラーが入っているから、光にあたると美しい漆黒が輝くんです!シャネルを手に取れば、他のどの化粧品よりも特別な重みを持っていて、女性にとってスペシャルな存在ですよね。その特別になるための過程には、プラスティックのにおいを無くしたり、色を足したりと、絶え間ない努力に豊富なアイデアなど特別な要素が加わって完成します。世に出るまでの様々な積み重ねの上にできた美しい漆黒のケースは、多くの女性を魅了するんですね。

なぜ、フットサルのコラムにシャネルなんやーー!?て思いますよね(笑)
第1回目のコラムでシーズン前のシュライカー大阪の練習が「明日のジョー」のようだと書きました。簡単に説明しますと、12種類くらいのフィジカルトレーニングを約1分間してインターバル、1分間して・・・を2セットなど、ひたすらフィジカルメニューをやり続けるんです。ポールをジグザグに走って俊敏性を鍛えたり、柱にくくられた強力ゴムを腰に巻いて引っ張ったりと、見ているだけで汗が出てきそうなトレーニングでした。取材をすると、アドリアーノ監督になってからは腹筋のメニューが多くなったらしく、私の取材ノートにも確かに腹筋関係が多く書かれてありました。ここで終らないのがシュライカー大阪!このトレーニングは2部練の日もあるんですよ。午前は厳しいフィジカル練習、午後はボールを使っての練習とハードな内容になっていました。これに加えて、個々で更なるフィジカル強化している選手も多くて、3部練をしているのと同じくらい練習に精を出してはりました。

実は、名古屋オーシャンズは3部練なんですね。環境が整っているからできることなのかもしれませんが、フットサルに没頭できる時間が1日の中で他チームくらべると多く用意されています。厳選された選手たちが3部練をするのだから、名古屋が強い理由は言うまでもないですよね。そんな、名古屋に追い付くために更なるレベルアップを目指して、そしてリーグで特別な存在になるために練習する選手がたくさんいるんですね。

11月中旬、取材でデウソン神戸に訪れたときのことです。午前練習が終った後、一人黙々と走る伊藤雅範選手をピッチの上に見つけました。デウソン神戸の選手も自主練習をしている選手は多く、山元優典選手は練習以外でも走っていると以前のインタビューで話してくれました。神戸も、今季は昨季に比べ練習量が増えているので、個人でトレーニングすると3部練になる選手が多くいます。そのため、大きくなって当たり負けしない選手が増えたんじゃないかなぁと感じます。
11月末に取材した大阪の岸本武志選手も3部練をしていると言っていましたね。こういった日々の絶え間ない努力は選手として長い間活躍し、チームの中で、リーグの中でスペシャルな存在であり続けるために必要なことなんやなぁと取材を通して感じます。


黒いケースに違う色を少し入れるだけで、それは独特の色を放ち特別な物になります。普段の練習に加え、人よりも多くの努力をすることでより強靭な身体になります。鍛え上げられた身体から放つシュートやドリブル、俊敏なボールさばき、そこから繰り広げられる白熱した試合展開!観ているお客さんは、選手の熱いプレーに魅了されますよね。今季、第14節現在で大阪は5位と昨年を上回る結果で躍進していて、神戸は3位と昨年と同じ順位ですが、まだまだ上位を狙える位置にいます。関西勢がともに活躍できている要因はシーズン前からの厳しいフィジカルトレーニングと、開幕以降も昨季に増して積み重ねている練習、絶え間ない努力があるからなんやなぁと振り返りつつ、リーグはいよいよ3巡目に入ろうとしています。