荒牧太郎オフィシャルブログ「全ては勝利のために」Powered by Ameba
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全日本フットサル選手権関東大会

更新にずいぶん時間がかかりました。

 

敗戦のショックが大きかったのも事実だし、

 

どういう風に書こうか迷っていたのも事実だし、

 

オフに入ってなんだかんだでバタバタしているというの事実だし…。

 

とは言えちゃんと事実を受け入れて、振り返り、そして何をするべきか整理をした上で前に進む。

 

それが大事だと思っているから、ずーっとブログを書き続けているし、

 

今回もそうしようと思います。

 

 

今年からFリーグ所属チームも2部リーグのチームは関東予選からスタート。

 

トーナメントを勝ち抜くのは簡単じゃないし、関東の予選は難しいことは分かっていました。

 

それでもFリーグ所属のクラブとして最低限出さなければならない結果がある。

 

一方で所属カテゴリーだけで勝てるのが勝負じゃないし、

 

それに見合った実力が自分達に本当に備わっているのだろうか…。

 

その辺りも全て理解した上で、リーグ戦以上に心して挑まなければならないと思っていました。

 

しかし結果は5-6での敗戦。初戦敗退です。

 

 

 

数字を見れば明らかですが、失点が多すぎました。

 

その失点の仕方も今シーズンずっと課題になっていたものが最後の試合で全て出たような印象です。

 

結局シーズン通して修正できなかったし、レベルアップしきれなかったなと思います。

 

修正やレベルアップがどれだけ難しいか、それも理解しているつもりです。

 

修正したつもり、頑張ってるつもり、自信をつけたつもりになるのは簡単で、

 

これでもかとイライラして、ムカついて、飽きて、嫌になるくらいやったって、

 

修正やレベルアップが結果に表れず苦しむのがフットサル。

 

その辺りが課題だと受け入れるしかないと思ってます。

 

 

 

個人的にシーズン通してもっとやるべきことはあったと痛感しています。

 

それが出来なかった言い訳もいくらでも浮かびますが、

 

逆に言えばそれを1つずつ潰していけばいいわけで、

 

もう前を向いて、来シーズンへの準備を進めています。

 

やっぱりフットサルって難しいし、1年間高いモチベーションで戦い抜くことも簡単ではありません。

 

今まで散々そんなことは思い知らされて来たし、やっぱりそうだよなと思います。

 

全力で勝ちを目指せば、勝ち続けることを目指せば、優勝を目指せば、限界突破を目指すのなら、

 

カテゴリーなんて関係なく、やはり難しい挑戦になります。

 

逆を言えば難しいことに挑むからこそ挑戦になるわけで、

 

その挑戦を続けるからこそ、観ている人達に何か伝えることが出来るんだと思います。

 

プレーを観てもらう以上は、何かを伝えなければ、感じてもらわなければならいわけだから、

 

誰よりも自分自身が自分自身に厳しくあるべきだと思ってます。

 

 

 

全てを踏まえてフットサルは楽しい、真剣勝負は楽しい、挑戦するって楽しいと、

 

心から感じています。

 

その中でも試合が最も刺激的で楽しく、試合をする機会が少ない、

 

負けてその機会を失うというのはやはり悔しいし、残念です。

 

だからこそ強くなるしかない。

 

答えはいつもシンプルなものですね。

 

 

 

皆さん挑戦してますか?

 

 

 

おしまい

2024年のテーマは「愛」

2024年になり11日が経ちましたが、衝撃的なスタートになりましたよね。

 

自分の無力さを感じましたし、「自分に何か出来るなら」なんて言ってみても、

 

大したことが出来るわけもなく、さらには特に行動に移すわけでもなく、

 

そんな自分にガッカリしつつも、今までも同様必死に生きているつもりです。

 

皆さんいかがお過ごしですか?

 

 

年末年始だからというわけではもちろんないですが、

 

自分を取り巻く環境の中で、様々なことが起こってます。

 

それは皆さんも同じだと思います。

 

大きな変化もあったり、変わらない有難さがあったり、

 

勝ったり負けたり、様々な人間関係や人間模様があったり、

 

それを受けて笑ったり悲しんだり、僕が思う豊かな人生、

 

「喜怒哀楽の振れ幅が大きい人生」を今まさに謳歌してるんだと思います。

 

 

 

今いる環境、人間関係も自分で選んで生きてます。

 

夜遅い練習環境だって、そもそもフットサルを続けることだって、

 

大学院に行って修論を書き上げられるのかという大きな不安を抱えるのも、

 

大好きな人といるのも、嫌な気になってしまう話題を耳にするのも、

 

誰とどこで何するのか、実感がなかったとしても自分で選んでるはずです。

 

皆さんもそのはず。

 

じゃあ何でそこでその人とそれやってるの?

 

と自分自身に問いかけた時に、「好きだから」という結論に至りました。

 

前から気付いてたけど、最近はよりそれを実感しています。

 

だからこそ楽しみたいし、受け入れたいし、人にも伝えたい。

 

そんな風に思う中で…。

 

 

 

それでもやっぱり悲しいことがあったり、辛かったり、愚痴を言いたくなったり…。

 

そういう時にまさに年末「あの人だったらどう考えるのかな?」という視点で、

 

問題解決の糸口を必死で探す機会がありました。

 

今までの自分の考えだったらたどり着かなかった解決策を導き出すことになったんです。

 

自分が大好きな人と一緒にいられる幸せを感じていて、

 

その人達から凄く影響を受けていて、それなのに嫌なことがあったら今までと同じ、

 

楽な自分の考え方に逃げてしまうなんて、大好きな人達は何て思うんだろう?

 

どう見るんだろう?喜んでくれるのかな?なんて客観的に自分の考えを捉え直してみたんです。

 

 

 

とまぁ皆さんにもある様なことが僕にも起こり、

 

そういう解決策にたどり着いたことに感動し、

 

成功するかしないかじゃなくて、そういう姿勢を持って接したり、取り組んだりするぞと意気込んでいます。

 

今のところwww

 

ダメだったら修正すればいいし、忘れたら思い出せばいい、怒ってもらってもいいでしょう。

 

どうなるか全く分かりませんが、今年のテーマは「愛」なので、

 

愛を持って取り組み、接し、チャレンジしようと思います。

 

皆さんの目標やテーマは何ですか?

 

機会があれば直接話して聞かせて下さい。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

おしまい

第18節 広島エフドゥvsマルバ水戸FC

アウェイで行われた広島エフドゥ戦は、立ち上がりから失点を重ねてしまい、

 

5‐1で負けてしまいました。これでリーグ戦の結果が出て、

 

9チーム中5位でシーズンを終えました。

 

優勝や昇格を目標に掲げていましたが、それに挑戦することすら出来ずに終わってしまいました。

 

 

この試合ではチャンスも大きく作れていたと思いますし、決定機もあったと思います。

 

しかしそれを得点に出来ず、相手には効果的に得点を重ねられてしまいました。

 

主観ですが、こんなに点差が開く展開ではなかったと思いますし、

 

いくつかあったチャンスの内1つでも決まっていたら全く違う展開になっていたと思います。

 

しかし現実はゴールを決めていません。

 

それが今の自分達の実力だし、そういうチームの流れ、状態なんだと思います。

 

試合を振り返るにあたって様々な要素があると思いますが、

 

チームの雰囲気やまとまり、流れなども間違いなく影響があると思ってます。

 

球際の争いやゴール前の攻防など、どうにも説明がつかない局面には、

 

目に見えないチームの状態や雰囲気、流れなどが影響してると認識すべきではないでしょうか。

 

 

今シーズンのFリーグでの挑戦は終わりました。

 

マルバにとっては2年目、自分自身にとっては1年目のF2でのシーズン。

 

今まで在籍したチームにもそれぞれの事情や環境がもちろんあり、

 

それは今シーズンも同様で、その中でいかに勝ち点を積み重ねて行くか。

 

そこをもっともっと考えて、共通認識として持ったうえで、

 

全員がそこに向かって追及して行かないと、年間通して勝ち、

 

優勝争いをするのはやはり難しいです。

 

マルバとしても、年間安定した戦いをする為に何をするべきか、

 

ようやく感じ、気付き始めた人がチラホラ出て来たんじゃないかと思います。

 

仕事、季節、移動、怪我、累積…毎試合100%を出し切るのは本当に難しいものです。

 

それを踏まえて、優勝するにはそこを乗り越えて、レベルアップして行くしかありません。

 

1年かけてそれに気づいたのなら、決して無駄な1年だったとは思いません。

 

とにかく前へ!上へ!勝利へ!

 

悔しい想いが本当に強いですが、悔しい!次!頑張ろう!だけではなく、

 

ちゃんと現実や問題点にも目を向け、受け入れる必要性を強く感じるそんなクリスマスになりました。

 

 

 

おしまい

第17節 マルバ水戸FC vs ヴィンセドール白山

ホーム最終戦であるヴィンセドール白山戦は、

 

試合開始直後からチャンスをものにされ、

 

自分達は得点を奪うことが出来ず、トータル0-3の敗戦となりました。

 

自分達が望む結果、内容からは程遠くかなりショッキングな試合になってしまいました。

 

 

敗戦や不安定な戦いが続いている原因を1つに絞ることは出来ないと思います。

 

ピッチ内では相手も全力で戦ってきます。

 

きつい場面でも走り抜く意志、身体を張って守る勇気…その辺りはずっと表現出来ていないと思います。

 

個人の技を活かす連携や戦術、その技の発揮の仕方…相手の脅威になるのか、

 

ゴールに向かっているのか、チームのためになっているのか…。

 

フットサルは身体を実はかなり激しく身体をぶつけ合う競技で、

 

特にゴール前では強引にスペースに入って行ってプレーエリアはこじ開けなければならいですし、

 

ボールを守る、奪う、自分のものにするにも身体のぶつかり合いは避けられないもの。

 

その辺りを理解して、試合中にどう表現するのか、

 

普段の練習で何をするべきか、どう振舞うべきか理解して行動する。

 

心技体脳なんてここにはよく書きますが、

 

その全てをチーム全体で入れかえて行かないと、

 

最終戦に勝つのはもちろん、全日本選手権も関東予選を突破できないと思いますし、

 

来シーズンやこれからも結果を残す、チームとして積み重ねてレベルアップして行くのは、

 

相当難しいと思います。

 

それくらいショッキングな試合だったと思います。

 

その現実を受け入れて、目を向けて、みんなで進んでいきたいと強く思います。

 

 

この試合では引退試合、エキシビジョンマッチもありました。

 

大袈裟なことを言うようですが、このクラブはもちろん、

 

Fリーグは多くの先輩達や関係者の方の想いが積み重なっています。

 

自分も自分達もその一部だと認識して、試合や練習に取り組むべきだと、

 

再認識するきっかけになりました。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

第16節 ポルセイド浜田vsマルバ水戸FC

アウェイで行われたポルセイド浜田戦は、前半前からのプレスで得点を奪い、追加点も重ね0-3。

 

後半追い上げられる場面もありましたが、こちらも追加点を重ねることが出来、

 

3-6で勝利することが出来ました。

 

 

優勝や昇格もなく、残留争いもない自分達にとって今シーズンに限って言えば、

 

モチベーションが難しい試合、時期となるのかもしれません。

 

ただまだ今シーズン全日本選手権もありますし、選手としてもチームとしても、

 

今シーズンはもちろん、来シーズンや更に先までシーズンは続いていきます。

 

そういう視点で見れば、この試合勝ちましたが、課題はまだまだあると感じます。

 

じゃあ次に向けて何をするのか?

 

僕が思うのは、年間通じて次の試合の勝利のために、

 

準備、対策、向上をし続ける習慣を身に付けるべきだと思います。

 

年間通じて勝ち続けて初めて優勝争いできるし、

 

それを何年も続けて初めて優勝したり、昇格したり、タフで強い強豪クラブになっていくと思います。

 

 

 

今は試合の間隔があけば緊張感が緩み、強度が落ち、試合への意識は低下します。

 

日々の生活や練習、試合、準備などもいい加減になってしまう。

 

それが今の自分達の実力だと思います。

 

まずは365日試合で勝つことを意識して、良い練習やトレーニングをするための生活、

 

コンディショニングをする習慣を個人として、その集団としてのチームやクラブとして身に付けるべきだと思います。

 

そういう意味ではこの試合も、次の試合も、年末年始や全日本選手権、その後の時間も、

 

一切無駄にしていい時間はありません。

 

オフが要らないなんて言うつもりは全くなくて、その意味すら認識した上でってことです。

 

だから自分達にとっては今もまさに凄く重要な時期で、時間で、チャンス。

 

それを逃したくないと強く思います。

 

 

 

今更だけど、ようやくチームらしくなって来たのかな、やはり時間は必要なんだななんて思ったりもしました。

 

それに関してはまたいつか。

 

やったろー!

 

 

 

おしまい

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