シーズンが半分終わるのを、ただ外から見てるだけ



今年ももうすぐ終わる




おれはいったい何しに来たんだ?




こんなことばかり頭が巡り





滞在許可証を取りにいく夢まで見るようになったりチーン




メンタル的にもかなり萎えてました




そんなこともあってか




ここ2、3日風邪気味で練習以外はずっと家に






チームの人は


でも、あと少しじゃん!と気を遣って言ってくれる人もいれば




いつまで待たせるんだよ




バカンスかよ




と、空気読めなくて言いたいことを全て口にするイタリア人もいます。






そして、



昨日の試合は0ー1の惜敗




申し訳ない気持ちと不甲斐ない気持ち








そんな中、昨日試合終わりに久々にセリエAの試合を観に行きました




言葉で表現するのは難しいんだけど




そこで、すごいエネルギーをもらいました






世界のトップクラスの選手を目の前に



プレーもそうだけど



とくに顔の表情とか言葉とか仕草でメンタル的なものを特に注意して観ていたんです




なんかそこで閃いたというか




くらったというか。





感覚的にこういうことかと。





強さってこういうことかと。




肌で感じとりました




オーラと雰囲気とエネルギー




久々だったから余計に感じました



すごい感性を刺激されて脳みそが喜んでいるのがわかる



テンションがあがるというか



エネルギーが湧いてくるというか



自然と笑みが溢れるような



なにもないのにひとりでにやにやしてたら気持ち悪いですねニヒヒ



これは、テレビやネットでは感じることはできないです





ここ最近、無理にでも前向きに物事を捉えたり


どうやったらプラスに持っていけるかなって考えたり


自分で自分のケツを叩いてやっていた部分もあったけど







そんなん必要ない





脳みそが勝手にそう思ってくれるから。笑




トレーニングしたくてしょうがないから。笑



今日は朝から質の高いトレーニングに打ち込むことが出来ましたグラサン





筋肉はトレーニングで受けたダメージを以前より強く修復することで強くなっていきます。




そのダメージがいわゆる筋肉痛です。




メンタルも筋トレと同じでトレーニングすることで鍛えれることができると



自分が尊敬して止まない今でもお世話になっている
メンタルトレーナーの大儀見浩介さんがおっしゃっています




まさにこのことかなと思いましたねグラサン





だから、この辛い時間は自分にとって必要なんだと改めて確信しました。



いや、試合出れたら1番良いですけどね。笑







今、まさに辛いと感じている人もいると思います




実際、関わってる子どもの親からそういった相談も受けてます




でも、それは必ず自分が強くなるための前兆みたいなもの



今は筋肉痛になってるとき



修復しとるときだから



筋肉痛が治れば




また強くなった自分に会える





確かに、辛いときはそんなこと思える余裕はないかもしれない




逃げたくなるかもしれない




でも、乗り越えればそんな痛みは一瞬にして忘れる




むしろ有難いこと




諦めた人にはきっと痛みはないと思います



闘っている人にしか成長痛はこない



No pain ,  No gain


痛みなくして得るものなし